地球にもお財布にもやさしいオール電化
かけがえのない地球の環境のために、暮らしをエコなものへと舵を大きく切る必要があります。そこで私たちにできる地球にいい事、それがオール電化住宅。
いまは、省エネ性能を向上させる家電製品(LED照明等)だけでなく、空気の熱を利用するヒートポンプ技術など、日本にはエコが充実しています。快適さも合わせながら、今日も電気の暮らしは進化し続けています。
オール電化の4大メリット
太陽光発電システムを導入する事で、日差しの高い日中は住宅で自家発電をして、余った電力を電力会社へ売り、利益を上げる事が出来ます。さらにエコキュー トで、深夜の電気代が割安な時間を利用してお湯を沸かし、それを日中の生活に利用していきます。昼は太陽光で自家発電、夜はエコキュートで安価に抑える。 効率的ですね♪
オール電化のキッチンは火を使わないので、火災の心配が 少なく、燃焼ガスもありません。小さなお子様やお年寄りのいらっしゃる家庭でも比較的安心です。オール電化キッチンで楽しい料理を家族で安全に作りませんか?
IHクッキングヒーターを使うことで、コンロ周りのお掃除が断然手軽になります。ガスコンロのようにレンジ回りが火によって汚れる事はありません。吹きこぼれなどの汚れもサッと拭いておしまいです。そして、火を使わないので、空気も汚れにくく常に清潔。エコキュートは排気もなく、煙やススで外壁などを汚す 心配もほとんどありません。
地球温暖化などの原因の1つとして家庭からのCO2の排出も含まれています。太陽光発電やエコキュートを住宅に取り入れる事によってCO2の排出を削減する事が可能です。ひとりひとりの毎日の小さな積み重ねで温暖化を少しでもおさえましょう。
一年間の光熱費比較
(戸建4LDK二お住まいの4人家族の場合のモデルケース)
太陽光発電のはじめの一歩
熊本市、菊池市などの太陽光発電の初期投資はどれくらいで回収できる?
目安は、15年前後。早ければ10年~13年で初期投資の回収が可能です。 ただし、補助金を利用できない場合や特殊な工事で設置費用が高くなると、回収までに20年以上かかることもあります。
熊本市、菊池市などの太陽光発電は、昼間の時間に多くの電力を発電しますが、夜間には発電しません。しかし、一般的な家庭の場合電気を消費するのは主に夜間で、昼間はあまり電気を消費しません。昼間に太陽光発電を通じて作られて、余った電気を各電力会社に売ることができます。 売電価格については、多くの電力会社では、お客様が購入している電気代と同額というしくみになっています。昼間の発電(売電価格)の場合、1kwが42円前後となります。
メーカーの期待寿命として20~30年程度と考えられています。 しかし、太陽光発電システム全体でみると、機器の寿命が10年程度とされています。
標準的な設置工事は1日で完了します。ただし、足場の設置や特殊な架台が必要な場合には約1週間程度の日数が必要です。 設置に適した屋根の方角は? もっとも日射量の多い南向きが理想です。北向きに近づけば効率も悪くなり、北面への設置はおすすめできません。
熊本市、菊池市などの最も日射量が多い南向きが理想です。北向きに近づけば効率も悪くなり、ホ工面の設置はお勧めできません。地域によって環境に左右される場所があります。
停電時には手動で自立運転に切り替えることで、発電できる状態であれば専用のコンセントのみ使用できます。
補助金制度の仕組み
熊本市、菊池市などの太陽光発電システムの導入でのメリットは、光熱費の削減や余剰電力の売却などさまざまです。日照条件などにもよりますが、場合によっては光熱費をゼロにすることも夢ではありません。
ただし、システム導入にかかるコストが高額になるため、なかなか手が出ないご家庭も多いのが現状です。しかし!現在、政策に よって国や自治体などが太陽光発電システムの導入を支援するために補助金を出す制度が設けられています。
太陽光発電システムを導入すると、CO2(二酸化炭素)が排出されないため、地球環境保全への貢献にもなります。少し話しはさかのぼりますが、京都議定書により、国をあげてCO2削減をしなくてはなりません。そこで国や地方自治体では、補助金を支給し、太陽光発電システムの導入を推奨するようになったのです。
受給できる補助金の額は、”年度、国・都道府県・市区町村”によってそれぞれ異なります。
例えば、平成23年度の熊本市の場合・・・ 国の補助金は1kwあたり、2万円(上限10kW(システム価格が60万円/kW以下であること。以下、60万円/kW以下であるとして算出)、地方自治体の補助金は1件あたり5万円 4kw の太陽光発電のパネルを設置すると・・・
4Kw×2万円 | 1件×5万円 | 合計 | ||
8万円 |
5万円 |
13万円 |
と、14万円の補助金を受け取ることが出来ます。 補助金を活用することにより、初期費用の元をとるまでの期間も大幅に短くります。地域によっては補助金が出ないところもありますので、まずはご相談ください。